アップサイクル×自治体×障がい者アート
■持続可能な森林保全を目指し、自治体・企業・団体が連携、生活者とともにアップサイクル製品を考案 森林内の木々の混み具合に応じて樹木の一部を伐採し、残った木々の健全な成長を促す「間伐」は、土砂災害の防止や生物多様性の保全といった森林の機能を発揮させる役割もあります。 間伐材は建築材などに活用されますが、搬出コストや形状などの問題で山に放置された状態になっているものも数多く存在しています。 森林保全には、間伐、新たな植林という持続可能なサイクルをつくることが重要であり、そのためにも間伐材の利活用の促進は全国的な課題になっています。